レイプ被害を政治利用する勢力と革命の真相 リベラルを反動的に利用して政治改革を試みる

折角の休みに伊藤詩織の嘘レイプ事件のニュースが貯まっているし、孫正義が一段と元気で発言しているし、世界全体が徐々に最初の原点からズレてきている。
最初の原点とは問題の提起がされたところからトラブルが起きているのに対して、インターネットの拡散性で解決しているだけに過ぎないからだ。
トラブルも考え方の違いであるし、知らなかった、そういう考え方もあるのか、でも私はそう思う、いや考え直して行動を起こすなどと、色んな思いや思考方法があるが、結果論で言うとインターネットの拡散性が人間の考え方を変えたに過ぎないと言える。
統計データでは取れない感覚的な判断になるが、人間は基本の考え方を変えられない。
基本を変えるとまったく正反対の人間になってしまい、今ある生活が送れないからだ。
居ても経っても居られないと、どうなるだろうか?
会社も辞めるし、生活基盤から離れるし、友人も変えて、新しい人生を歩むからだ。
しかし日本ではそういう変化を求める価値観があまりにも希薄だから、考え方が変わるよりもテクノロジーの進化に対応しているだけではないかと思う。
2000年の歴史があるというのは、そう簡単に人間の基本を変えることは出来ないのだ。
仕事も変えられない日本人が会社を批判しても、あまり効果的な方法は取れないのと同じことだ。
生活基盤から離れるとか、変化を求めるとか、新しい価値を見つけるとか、何かに疑問を持つというのは相対的に違うものを用意できた時に起こるはずだからだ。
変化を求めていないから新しいものを用意できていないのか、それともイノベーションを起こせないのか、それは本人にしか分からない。
社会が悪いのか、人間が悪いのか、それとも歴史認識が間違っているからか、それを利用している為政者が悪いのかだろう。
他にも外圧や海外勢力の主張が日本に与える影響もあるが、日本人も何を求めらているのか、何をすると喜ばれるのかは分かっているはずだ。
ところで伊藤詩織の偽レイプ事件に話を戻そう。
ここでは小田嶋隆の視点を元にして、サトシが回答を試みる。
小田嶋隆はレイプ被害者の匿名さんが、伊藤詩織は嘘をついているという点を挙げている。
匿名のレイプ被害者から見た伊藤詩織は、どう見てもレイプされて精神的にも肉体的にも病んでいないとして反論していることに対して、それだからレイプを訴えられないと結んでいる。
狭い空間で抑圧されてきた日本人たちは被害を被害として認識しないで、常に訴える側を差別していると言いたいのだろうか。
山口元TBS記者という人物はTBS社に居た頃に総理官邸と仲良くなりすぎて、ついには本まで出版している人物だ。
レイプ被害者がレイプ事件を否定する日本社会は、とても危険であると警鐘を鳴らしているのか?
大きなお世話でもあるし、すべてがダメではないが、総体的に正しい選択とは言えないから大きな問題になっている。
先にレイプ被害とは何だろうから説明をしていこう。
法律で強制性交として記載されていて、警察の判断で立件されて公の裁判で判断される。
それと社会的な制裁が待っているから、単純に刑罰の問題ではない。
#Metooに便乗したのが伊藤詩織であって、伊藤詩織が#Metooを唱えた訳ではない。
#Metooは証拠があるレイプ事件であり、悲惨な出来事であること、社会的な成功が権力を纏ってレイプを隠していた事実が暴露されたからだ。
インドでは悲惨なレイプが事件が起きているし、それは単純にSEXしたという範疇にはない出来事だ。
出来事と言うよりもテロ事件だ。
テロをSEXと置き換えたり、レイプ事件と呼ぶのも変な話だ。
旅行者などの土地に詳しくない人間が狙われたり、社会的に身分が低いものや新参者が狙われることがある。
若くて大人しくて何も抵抗しない人物が、このレイプという名を冠したテロ事件の正体だ。
しかし伊藤詩織はテロやレイプ事件を粗末に扱っていることと、彼らのような正しい権力を打倒するという勢力は、何かが間違っている。
物事の順番と主張する内容が噛み合っていないのだ。
政治権力はイノベーションを定期的に起こす必要があるから、その妨害をしているのに許されるのは裏があるだろう。
左翼リベラルの中にはスパイが存在していて、まったく正反対の主張をすることで物事を反転させる役割を担っている人物が存在している。
政治権力、TBSという政府批判TV局、記者と権力の関係、そこに無理矢理にレイプ事件を持ってきたのだ。
集団レイプ事件でもなければ、閉塞空間でのセクハラでもない。
自由の中で起きたレイプは信憑性が低い可能性がある。
パワハラやセクハラは立場の違う人間が同じ行為をする中で、多くのものを分かち合って始まる。
お金持ちも権力者も、新しい人達も同時にお互いから学ぶ必要がある。
学ぶという観点からはすべてが平等だが、そこに矛盾が生じたり、お互いの主張がズレたり、あるいは実力差が出てしまったり、成果を思うように出せない時はその関係性に矛盾が生じる。
その矛盾が解消されないで長時間に渡って悪化が続くと、対等であった人間関係に穴が生まれる。
競い合ってお互いの力を引き出すことで、その関係性は保たれているからだ。
いきなりお金持ちに知り合いが居たので、突然にお邪魔をして金品を得ようとしても上手くは行かない。
その突破をどうやって解決するかが成功するための秘訣だから、自分の力で乗り越えないと認められない。
強大な相手の力を利用して自分の力に使用するためには、相当な負担がどこかで掛かる。
その代償を自分が払うこともあるだろう。
逆に会社に就職して最初は儲かっていたが、途中で会社の業績が低迷した場合に損をした気になるだろう。
リストラされるタイミングになった時に思うのは、大手で働くとスキルが手に入らないことに初めて気づくはずだ。
どちらにしてもレイプ、セクハラ、パワハラ、痴漢などの行為には閉塞空間で力の関係性にひびが入った場合に起きる。
ここで観点を置くとしたら、嫌がらせが実は妥当な意味を持つのか。
そして嫌がらせではなくて正当なものであるのか、それとも逆に自分が相手にパワハラをしていないか。
得るものと得られるものに大きな乖離があって、私物欲、権力欲、金欲で前が見えなくなっていないか。
あるいは無理を承知で相手を責めているけど、世代交代という台所事情がある場合は許容範囲が広くなる可能性もある。
全体的に言えることは0の地点である始まりをどこに置くか、そして何を目指しているのかを基点にして完結を図るべきだ。
最初の約束があったのに反故にされた場合は、その補償を求めて白紙にすることだ。
そしてどこに向かっているのかを明確に説明して、みんなに理解を求める努力をすることだ。
最初の約束と組織の未来は違うことがあるが、その責任を安易に押し付けてしまうと正しいことも悪い意味に捉えられる。
レイプ、パワハラ、セクハラという精神的な意味が強い犯罪は、どこかに原因と結果を示す証拠がある。
繋がった事実は状況証拠として認められないのが通常だが、裁判や法律が間違っていると言える。
この場合は若い女性だから酒を飲まされてホテルに連れ込まれ、そしてレイプされたと見ることが正しいのか?
では何故おじさんに付いていったのか。
山口元TBS記者は総理官邸、その付近の人たちと仲良しだが、その人達に近づこうとして目論見が外れたから罠に嵌めたのか。
サトシはずっと以前からスパイ指導要員も兼ねているから、保守とリベラルを超えて要点を述べているから知っている。
この偽レイプ事件がもたらす影響はどこに向かうか。
ここまで訴えても法の裁きは受けられないことを知って、被害女性たちは愕然とするだろう。
こんなに注目を浴びて被害を公開することは、普通の人では不可能だ。
もしレイプを誘発する原因を作って罠を仕掛けていたと見られたら、すべてが逆の目になって襲いかかってくる恐怖感を与えている。
電車痴漢によるネット掲示板を見ながら仲間を集めていると同時に、被害者の情報を集めて強請りの脅迫に利用しているものも居る。
一般的な被害者には関係のないところで、こうした被害は起きている。
そして被害者だからといっても信憑性を問われるから、レイプ被害者は同じ被害者を認めようとしない。
同じレイプ、イジメも、パワハラもだが、まったく証拠がない時は事件性があるかを疑うのが日本人のメンタルになっている。
誰でも同じだ。
まず否定から入っていって、証拠と比較しながら状況を見ていく。
そういった過程を踏まないでレイプはあった、レイプはなかったと判断することが危険だ。
同じTBSでも敵と仲間がいるし、嫌な人間は出ていって敵になる。
その元仲間を狙って女スパイが復讐しに来たと断じても、誰も疑う余地はない。
だが大きな声では論じない。
パラドックスを交えて論じると、伊藤詩織は慰安婦問題と同じタイプの存在になる。
ターゲットは裏切り者の山口敬之だ。
そして重要なことが隠されている。
レイプ被害者がレイプ事件に対しての信憑性を貶めて、その事件性を低くしている事実に着目することだ。
そして匿名のレイプ被害者が、その点を重視して情報を拡散していることで状況証拠は揃っている。
こうしたサイバー犯罪を追求するには、BlockchainとAIが解決してくれるだろう。
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