世界の政治経済を紐解く 思考盗聴で調べた真実

今を取り巻く日本経済の環境はとても順調であるので、何も心配をしないで退社する、離婚する、全財産を寄付する、自殺をして旅立つと良い。
死ぬことが存在としての役目であって、人間は死ぬことで始まると考えて良い。
古代インドでは巨大な蛇が自分の尻尾を咥えていたと信じられており、宇宙とは蛇を模して繋がっているのである。
過去と未来は等式である。
人間は死んでいても、生きていても同じ状態であるので、死んでいる、生きている状態の方が間違った存在に近いと言える。
何%くらい生きているか、何%くらい死んでいるかの方が正確に人間の存在を表している。
人間という生物は物質と意識が混合した存在なので、この領域ではレベルが高くてもその他の存在と同じである。
石ころも、漫画の主人公も、地を這うダニも人間と同じカテゴリーである。
死ぬ行為を正当化してしまうとリアル社会の存続が危ぶまれるから、どうしても宗教を布教させて人殺しを止めさせた。
正確には人殺しをコントロールして人数を調整しているので、この事実からして死は万物の始まりである。
人間社会はトラブルか始まり、戦争をして繁栄を治めた。
この事実を人間性で反論すると人殺しはダメとなって、今の世界経済が行き詰まる結果を招いた。
最終的には人類は滅びる。
滅びる前に未来に形を残す。
恐竜だった頃の記憶は人間にはない。
意識だけはどこから来たのか分からないが、人間がAIを開発しようとして社会的に揉めている時点で答えは出ている。
自然にあるまだ見つかっていない素粒子には意識があると、そう考えて良いはずだ。
環境にもっとも適応した身体に高度な意識が植え付けられているのであって、環境の変化によっては人間の形をしている必要はない。
環境の中で生き抜いていくのに最適な身体を手に入れるために必要なことは、初めと終わりを繋ぐ必要があるからだ。
起承転結を完了することで、ある意味では人間は永遠に不滅である。
人間は厳密には死なない。
ただ厳しい環境の中で常に変化を強いられているので、一人ひとりの実体に関しては予測できない。
集権と分権の違いは、宇宙と意識の関係だったのだろうか。
生物や人間はソフトウェアであり、ダークエネルギーなどの素粒子はプラットフォームで良いと思うし、宇宙は容れものに過ぎない。

ビル・ゲイツが反省の弁をライフハッカーに述べてくれたが、サトシはまだ気を抜かずに揚げ足を取っていく。
ビル・ゲイツの周辺を嗅ぎ回っていると美味しいものが落ちているからである。
今回のTikTokに関しても存分な働きをしたサトシはMicrosoftを逆に儲けさせてしまったが、これは不可抗力であった。
ところで反省の弁とは他人に自分の仕事を任せることが正しい方法であり、明確な評価をしないといけないという説明だった。
ただしサトシはGAFAMicrosoftの部下でも従業員でもないのであまり嬉しくないが、反省しているなら2度とサトシの実績に難癖を付けてはいけない。
今回のTikTokの件でトランプ大統領Microsoftが国家安全保障上の交渉の余地として正しく伝達されているので、9月までに買収が成功した時はMicrosoftに交渉権が渡る。
TikTokの資本企業がここで地団駄を踏むとは思えないので、買収金額以上のメリットがあるだろう。
リストラ容認とは分厚い保護で守られていた聖域を破壊する行為であるが、ついに日本の教育制度、司法、雇用制度、官庁のルールが間違っていたとして経営者団体が軒並み動いたということである。
最近の動きとして稲盛和夫氏が経営から身を引いたことがあった。
中曽根氏が亡くなったことで昭和の政治家は居なくなった。
徳川家の当主が民主党から脱退した。
李登輝氏が亡くなったことで台湾の民主化に大きな修正が入る。
ここに安倍晋三氏が長い間に渡って取り組んできた行政改革が花開き、今後は後進に道を譲っても良い段階に入った。
これも昭恵夫人と夫婦二人三脚で取り組んできた結果なので、安倍内閣が一丸となって戦った成果である。
とにかく安倍氏ビル・ゲイツに勲章を授けたことで、アメリカから日本に巨大な資本を招き入れる準備は出来た。
後継者の方は未定であるが、今回は見送りという段取りで終わっているはずである。
中国が尖閣にいきなり進出してきたのは、早く改憲をして中国政府を守ってくれという意思表示である。
何故なら中国共産党は日本とは一度も戦ったことがないが、その理由は日本を中国人民軍から守ってきたからだ。
北方領土問題に関しても新しい軍事同盟の仕切り直しをするための布石であり、ここで一進一退の攻防をしているゆとりはない。
米中貿易戦争とは行き過ぎたマネーゲームの冷却を意味しており、機械、ソフト、人間の中に新しいルールを構築してやり直しをする必要があるからだ。

サトシはトランプ大統領再選に向けて好調な滑り出しをしており、誰も文句がないようなアメリカ大統領選にする必要がある。
米中貿易戦争の本質について正しい認識と解決方法を身に着けるために必要なことは、正解はどこにもない事を知るべきだ。
現代社会において経済が疲弊しているのに対して、経済格差が開いても大きなトラブルが起きないのは戦後教育が間違っていたからだ。
テストで高い点数を取ると褒められて上昇志向になり、エスカレーター式に死ぬまで恩恵を受けて生きていける。
テストで高い点数を取れないと社会から脱落していき、その言い訳がテストの点数が低いからとなる。
テストの点数で決まってしまう社会の仕組みでは、予め決まった答えの中でしか作用しない組織構造を限界まで作ってしまうことがはっきしりしている。
この世界には分かっていない事実が95%あるというが、その5%さえも本当かどうかは定かではない。
世界標準のテストを作って現代社会では通用する代物に化けているだけで、真実が暴かれるまでの繋ぎに過ぎない。
ほとんどの真実には証拠があっても学説がひっくり返されたら、すべてが消滅する儚いものである。
しかしテストで高い点数を取るためには、その学習は一生を掛けて取り組むものであるから現代人にとっては、真実よりも社会的地位の方が格が高いのである。
真実といっても世界中の研究者が一様に判断して基準を作っただけで、もっと良い方法があったり、根本的に間違っていたり、原理は合っていても仕組みが違っているようなことは山ほどあるはずである。
不思議なことが起こって現実的に判明していることは、人間はテストの点数を基準にして物事を決めつけるということだ。
それが間違っているのか、正しいのかという視点では見ていないし、新しい発見が見つかってもテストの点数が高い方を最後まで死守することは間違いがない。
どんなに立派な人間が存在していても高い地位と、報酬と、将来を約束されたら、今ある真実を受け入れて盲目になる道を選ぶだろう。
その先にある真実を見ようとはしないし、見つけても知らないふりをするし、素通りしてしまうだろう。
実際は見てはいけないものなので、見つけても見つかったと言ってもいけないのかも知れない。
見つけて良いのは選ばれた人だけで、あるいは特異点になる人だけに許された行為なのかも知れない。
今ある米中貿易戦争の真実はサトシが提唱したアメリカの真実を受け入れて、その真実に殉じた世界の反転を試みる構えで受け入れている。
単純に中国の貿易輸出量が多くなったとか、環境破壊が多いとか、人口増加と高齢化社会が迫っているとか、新しい技術の開発を試みるだけで動いては居ない。
アメリカの歴史を中心にして順番を逆に巻き戻すと、その犠牲者はアメリカに帰属している。
戦後の長い間に渡ってアメリカ帝国主義は悪と見なされてきたが、実際はモノを買ってくれる植民地だった。
消費地獄になってお金を刷りまくるアメリカは常に外国人の脅威に曝されて生きてきたし、今後は外国人に乗っ取られる展開に入ってきた。
そこで不思議なことが起こった。
アメリカ白人もそうであるが、ここに移民労働者から身を起こした知識人たちが一斉に立ち上がって、トランプ氏を持ち上げていることを知るべきである。
その心意気に対して習近平氏も協力する計画でいるが、そう簡単にはいかない。
何故ならアメリカの消費経済が冷え込んだら、後進国たちは死んでしまうからだ。
こういった為政者たちの血の滲むような努力に対して、テストで高い点数を取っただけの人たちが寄って集って文句を言ってくる。
この間まで医者と、専門家たちがPCR検査をするべきだと口を酸っぱくして唱えていた。
それがある日突然に悪い風潮になってしまい、PCR検査を実行しても事態はあまり変わらないことが広まった。
偉い人、お金持ちの人、肩書がある人が肯定するとオウム返しのようにして鳴き続けるのに対して、逆の現象が起こると一斉に黙り込んでしまう。
この一連の出来事だけを見ても分かることは、テストの点数が高い人に出来ることは限られている。
暗記をする行為は信頼がないと無駄な努力になるので、相手との信頼があって初めてテストで高い点数が取れる。
テストで高い点数を取るには信頼関係がある場合にだけ有効であり、その良好な関係は一部の人間だけに与えられる。
そしてある一定の連鎖を施して延々と信頼という得体の知れない人間関係を作り上げて、法律やルールを多数決で勝手に作り上げてしまう。
民主主義が多数決の原理で働いていない証拠であり、この流れは法律を悪用した独裁である。
白人リベラル層、移民労働層、黒人、あるいは国家主義に対して反感を抱く人の殆どが偽物の民主主義に酔ってしまい、その多数決を本物と信じている。
一生懸命になって真実を知ろうとする人たちを嘲笑う人たちが本当に正しいのなら、新しい発見を見つけてきて独断と偏見でルールを無視してみんなの前で発言をするべきだ。
この前も専門家の意見は言葉が足りない人の意見と違って重要であり、知らない人ほど自分の考えを誇示したがるという記事があった。
専門家が新しい知見で物事を把握しているのならば、コロナウィルスも、黒人暴動デモも、米中貿易戦争も防げたはずである。
結果が出てから過去のデータを持ち出してきて、何を言うのかと思ったらこうだった。
自分たち専門家の意見は正しいし、その背景、その学び、その歴史の賜物であるので、今後も戦後体制のまま今ある学識を維持することが恒久の平和を生み出すと言っているのだ。
この事実だけで働き方、人材の配置、異業種の融合、今までなかった仕事の組み合わせなどがサトシには思い浮かべられる。