高い賃金は生産性拡大に不可欠 疑問のクオリティで成功が決まる

よし満を持して書いていくかな。
サトシの執筆活動に対してもっと働けと言うバカ嫁と、日本政府のバカ役人が居るが、サトシはテセウスの船であるから簡単には書けないのである。
世界的なシナリオを書き換えられるサトシは、現代社会のシナリオライターである。
いくらでも過去と未来の設定を変更できるが、サトシには忖度はあまり効かない。
態度の悪いやつよりも礼儀正しい方が良いし、可愛げがある方がお得であるが、そういうのも差し引いて人選している。
人選だけではなくて社会改革が目玉であるから、素養が重要になってくるのである。
これは才能といえばそうだが、生まれ育った環境に起因する。
人格、個人的な配慮、特定の誰かにサプライズをしていては完了しないのである。
ある程度の運命的な因果関係で決定しているのである。
失うものがない方は強いし、失うと困る方は弱い。
高い地位にあってもその辺りをカバーできていると、長く生き延びられる。
要するに運が良いというのも実力であるし、生まれた環境をバネにして伸びていくのも実力であるし、生まれ育ちが良くてもどの道を選択するかも自由である。
未来に何が起こるかを分かっている人の方が成功しやすく、意図的に負けを設定できると言える。
未来が分からない人は強気で攻めていくしか無いし、暗中模索の中で敵をなぎ倒す方法を取りたがる。
これがブラック企業と言われ、またパワハラと言われ、セクハラと言われる所以である。
未来を予測して成功の法則を体得していたら、何も心配をすること無く運命を受け入れるであろう。
運命の矛先が分からないから怯えて異常な行動を取りたがって、そのまま自滅をしていくのである。
未来は決まっているけど、その未来を起こらないように設定を変更することは可能である。
さらに1つのシナリオが変更になっても、全体のバランスには影響を与えない。
それはおかしいと言う人がいるが、ではちょっとした人間の評価で奈落の底に落ちるのは何故だろうか。
その評価を変えるには未来から過去に悪戯をするしか無いし、底辺の雑魚が悪巧みをしていることを事前に知っている必要がある。
盗聴や盗撮をして情報を掴む行為と、未来から過去に影響を与えることは物理現象が違うだけで同じ種類の変更である。
よく個人プレーは危険というが、集団でネット監視をしている側は何でも操作が可能である。
知らぬは一般人であるが、彼らには何の権利もない。
1億人いようが、10億人いようが、彼らに判断を任せると必ず失敗するからである。
失敗とはどの程度か?
一般人に国政、社会制度、ルール作りを任せたら国家どころか、人類は破滅に向かうであろう。
いや間違いなく人類は滅亡する。
一般人が好むスタイルは絶対に阻止する人間が性格的には向いているし、一般人と分ける時点で未来予知が可能な人種である。
よく繋がっているというが、一般人の繋がりは親族レベル、会社組織内のレベルであるが、どう見ても惑星レベルの繋がりと言えるであろう。
未来予測をする側の人種はブラックホール的な繋がりをもった人たちと言えるから、あらゆる意味で似た者同士だけがもつ匂いで嗅ぎ分けているのである。
1億人の人間が2000兆円の資産を所有し、さらにあらゆる暴力を駆使しても、少数の未来予測者たちには敵わないのである。
仮に1億人が反乱を企てて成功するとしても、その予兆を感じ取って未来から阻止する術があるのである。
テセウスの船は漫画コミックが原作であるが、サトシはネタバレを見てしまった。
TBSとサトシは犬猿の仲であるが、実は親戚同士である。
日本の為政者もみんな身内である。
縁が薄い人たちも辿っていくと遠い遠い親戚であるが、彼らは気づきもしないであろう。
推定では身内であろうという感覚で言い争いをしているのであるが、サトシは安倍晋三麻生太郎の方を選んだ。
これも運命である。
そして勝つ方は運命に逆らわずに負ける方にサービスしている感覚だから、TVやマスゴミでも演出をしているに過ぎない。
どんなに大衆が騒いでも、クレームを付けても、自分の利益だけを寄越せという主張には賛同しかねる。
日本政府が事実を公開しないと判明しなかったが、去年やっと身内の公開情報を提供したのである。
これによると殆どの人たちが何らかの関係者に該当するが、過去の血縁システムがいまだに生きているのである。
それだけではない。
その中から有能者が生まれているのも事実である。
過去は繋がっているが、ちょっとした工夫、悪戯、運命の歯車などで多少の変更がシナリオに加えられている。
その変化の中でシナリオを読んでいく作業が必要であり、多くの賛同者を得る必要がある。
近い人というのは距離が近いのであって、実はもっとも遠い人たちである。
リアルな距離感を遠くに置くことで人は成長を実現できるし、その先にある事実に近づいていけるのである。
距離を感じ取る工夫をしないと、いつまで経っても柵から抜け出せない。
柵を脱せないと今あるものも逃げていくし、最初からあったものもリセットされていく。
人間は取り戻そうとして泥沼に嵌るし、ずっと地縛霊みたいになって他人を呪う。
その呪いが自分に向かって蝕んでいくことも知らずに、他人を恨んで滅んでいくのである。
このテセウスの船では主人公の配役がハマっていると思うのは、いつも叫んで空回りをして余計なことをする竹内涼真の人柄に起因するであろう。
お節介な人間が他人のために本気を出すと、最終的には命までも差し出す行為に及ぶ。
自己犠牲の精神にこそ未来予測は実在しているのである。
本当に世の中を変えたいなら、自分が死ねば良いのである。
過去の成功者は死んだ人たちである。
星が最後の燃焼をして死んでいくように、人間もまた寿命が尽きる前に大義を果たすのである。
死んでも生き返るから大いに死んだら良い。
ただし次に蘇る時期や場所、そして何ものに化けるかは未定である。
自分がもう復活しないかもしれないし、未来永劫に渡って消えてしまうかも知れないのに自分以外のために何かをする行為は素晴らしい。
しかし誰もやらない。
誰もやらないから価値がある。
そうやって人間社会は継続してきたのであって、悪人が蔓延ったことは一度もない。
しかし善人であり、正義であり、世の中に大きな功績を残す人が批判されて死んでいくような社会は必要だろうか。
そして困難を簡単に乗り越えられるならば、悪党が死ぬ世の中に変更したら良い。
悪党とは一般人である。
一般人を殺すと簡単ではあるが、一般人を殺しすぎると街を破壊することになる。
また最初から出発をしないと行けない過程では、元の柵が復活する可能性があった。
焼け野原にしても悪の元凶は絶えないし、悪はどこからでも侵入してくるのである。
善人でも人の柵の中では悪党に変貌するのである。
そして話を戻すと世界を統一するという働きかけに反対するのも、何でお前が、何で何で何でとなって計画倒れになる。
その続きが焼け野原になることであるし、文化的に抹殺してきた制度にもある。
だけど殺しても殺しても生き返ってくるし、ゾンビみたいに不死身である。
賛成も反対も何も原理は変わらない。
誰が何をどのような方法で支配する権利を得るのかについて、妥当な方法論はない。
何をやっても不平不満が出るからである。
そして人数を増やそうとしてキャンペーンが張られるし、人材のハンティングが忙しくなる。
その上では生産性、人材の厚み、品質レベルの高さ、イノベーション力、そして政治力や統率力が必要であるが、戦争しながら誰が統合するのかを議論して戦争をしてきたのである。
もうシナリオのように駆け巡る台本以外の何物でもない。
今までやったことがないのは首謀者の悪党だけを討ち滅ぼして、他の人間を懐柔する方法である。
豊臣秀吉が得意だった戦法であるし、徳川家康も寝返りをさせて戦局を見極めた。
結果的に最初に話を戻すと、どんな結末が待っていても主題は変わらないのである。
宇宙と繋がっている人類は何をしても、この世界の理から逃れることは出来ない。
その調整役をしていると自負している次第だ。
そう考えると今までの不思議な現象も頷ける。
どこの誰とも知らない人たちと交流してきたが、彼らはその道では世界の権威者であるし、有名なイノベーターでもある。
その彼らとサトシを結ぶ接点は、どこにも見当たらないのである。
その接点が見つからないことが、すでにイノベーションでもあると言える。
無いなら探すべきであるし、どうして繋がったのかを調べる必要がある。
インターネットが始まっても規制だらけであったから、その存在の意味が重要視されていなかった。
隠すことが正しい社会ルールでは公開することが悪となるから、インターネットは目の敵にされてきた。
その先端にいたのが日本社会であるし、今でもクラウドを目の敵にしている。
日本政府がAWSを導入するし、NTTデータをサポート役に回している。
みずほ銀行のロゴが韓国のハングルであると揶揄されながらも、クラウドの導入に失敗してきた過去を本に綴った。
かつてのリコー、キャノン、コニカミノルタ富士フィルム富士通NEC旭硝子ニコン東芝、日立、シャープ、Panasonicとあらゆる企業が既存のビジネスから撤退して新規に近い形で新しいビジネスを始めている。
企業文化が頑固で変革が難しい企業は、どの外国企業も買収をしなかった。
今は東芝が危険な状態であるが、あまりにも経営者から従業員までが強気で攻めてくるから救いようがないのである。
企業文化は重要だ。
新卒採用を東芝は強化するそうであるが、もう崩壊の序曲は流れている。
頑なまでに中国や台湾からの企業買収を拒絶していたが、韓国もアメリカも助けてはくれなかった。
半導体は今後も稼げるとして強硬になっていた連中は、今は何も言わない。
本当に卑怯な連中である。
転換ができない企業は自然に淘汰されて消えるであろう。
どっちにしても企業の数が多いから競争が阻害されるし、日本経済が機能しない原因にもなっている。
動物を殺処分しているのも保護してしまうと個体数が伸びて、そのまま自然環境が破壊されるからだ。
必要以上の保護は自然環境に反する行為である。
企業活動や反対活動を承認してしまうと経済どころか、自然環境までも破壊される見本のようなものだ。
東芝は特に大量生産に精を出していたが、その企業文化は日本から追い出すべきだ。
平均的にみんなにバランス良く与える労働の量を、どうやって推し量るのだろうか。
誰が何をどれだけ仕事したのかを推量しないで、全体のルールに当て嵌めて算出してしまったら不満が噴出する。
賃金を計算する上では人がやりたがらない仕事をしたり、誰も出来ない仕事をしている人に高い報酬が行き渡るようにしないとヘッドハンティングで人材は流出するのである。
その人材の流出を避けるために日本企業は新卒採用を施して、お前だけにこの仕事をサプライズするから誇りを持って仕事に就けと暗示をかける。
その上で組合に加入させるとともに退職金と企業年金で魚を釣るように餌を与えることで、ずっと長く安月給でこき使えるのである。
見事な計算であるが、何故こうなったのか。
それは経営者、株主、事業を推進する人たちは自分の人生設計だけを念頭にして企業を建設しているからだ。
300年間も続けようとは思っていないし、自分が役職にいる間だけ持ち堪えてくれたら良いのである。
定年退職をして企業年金をもらうのが目的で働いているのが、日本の労働者の基本パターンである。
まあにねずみ講だ。
豊田通商ねずみ講詐欺事件で主犯が刺されて事件は闇に消えたが、この国では犯罪行為で企業文化が形成されているのである。
そういった悪人をサトシは敵に回しても大丈夫なのかという声が聞こえてくるが、インターネットで情報を公開することに関しては応用があるから悪人もご飯が食べられる。
単純に目に見える形で悪銭を稼いでいた連中が、ネットの影に隠れて一般人と同じように生きていかれるのである。
ネットでは氏素性は問われないし、悪人でも仕事をしたら生きていかれる。
表の世界では怖い顔、氏素性がバレる、レッテルを貼られたら終わりの表の世界では犯罪に手を染めるか、または企業を金づるにして食い物にするしか無かった。
日本では受け入れられた重労働システムは、やがてブラック企業と叩かれていった。
一流企業が新卒採用者を唆して騙しているのだから、この国の経済はもう終わった。
そして能力的に足りない人間でも他人を押しのけて生き残り、自分は何もしないで仕事をしたふりをできるのである。
今までは通用してきたからだ。
製造分野というのはアキレス腱である。
日本はもの作り大国として自信満々で居るが、実は日本の生産性は低い。
その原因は生産システムが重労働で出来ているからだ。
Teslaが成功をした裏で自動運転テストで死亡したエンジニア兼ドライバーを引っ張り出してきて攻撃している。
これが日本企業の浅ましさである。
TOYOTAの先をゆくTeslaをマスゴミを使って叩くことで、優越感に浸っているのである。
たしかにTeslaが事故の前に対策を立てなかったのは事実であるが、ライバルの評判を落とすとTOYOTAのプライドは無くなる。
そして日本市場にアメリカの自動車販売をさせることがTOYOTAにもいいし、結果的にアメリカは自分たちの車が売れないことを政治利用しているのである。
TOYOTAは自分たちの車が売れることでアメリカと取引しているが、その利益を日本市場には還元していない。
アメリカは自動車を買ってくれないとして言いたい放題でありながら、張本人であるTOYOTAは日本人のことはあまり考えていない。
大量生産の何が悪いのかと言うと、人間が判断して変更することが出来ないのである。
機械に目はない。
そして機械は時間的に動いている。
この世界に時間はないから、物質が変化する過程を機械は知ることがないのである。
これに気づかなかった日本企業は、さらに大きなミスをした。
それは巨大化したことである。
大艦巨砲主義は絶対に止めろと言っているのに、敢えてそれをした。
大量生産とは大量の不良に繋がって、さらにリコール問題になる。
粉飾決算もその一例だ。
半導体関連は溶かしたり、洗浄したり、メッキ処理したりと、ラミネートしたりと化粧の下地を作るように緻密な処理が必要である。
今回は今まで知らなかった現場に赴いているが、やっぱり化学薬品で物質を溶かすことに腐心しているようだ。
下地がきちんと出来ていないと化粧のノリが悪いことを指していて、何をしても上手に行かない。
こういったところでもBlockchainは活かされる。
誰が、いつ、どこで、何をどれだけ行ったかを記録して、その内容を紐つけて分析をすることで事実が明るみに出るからだ。
色んな半導体、色んな基盤、電子パーツの現場に赴いたが、どこの企業でもデータ分析をしていない。
機械設備の相性を調べることと、作業者の性格分析から日頃のチェック、行動分析から品質データまでを網羅したら何が原因であるかが分かるはずだ。
どこの企業も粗方の対策はしている。
例えば洗浄、エッチングなどの時に溶液を作る手順を明確にしたり、濃度だけではなくて比重まで測って居るところもあるし、時間や状態に拘って作業ミスを減らそうと躍起になっている。
この努力は大量生産で消えていく。
微細な加工を大量生産で賄うのは愚の骨頂である。
また人間には見えない世界をどうやって判断するのかということと、人間には責任が及ばないようにすることだ。
AIの画像チェックで酸化膜エッチングをしようとしたイスラエル企業があったが、サトシなら日頃のデータを取って照合しながらAIと連携をする。
こういった感覚がAI研究の権威たちに受け入れられたし、専門分野に何をプラスするかで実力が試されるのである。
溶液というのは混ぜ方、造ったとき、賞味期限のとき、薄くなったとき、後は入れ方や出し方もあるが、いつも均等になっているとは限らないのである。
いつも変化している状況を把握することでAI研究は実践に耐えうる代物になるし、ビジネスの最前線で実戦配備されるであろう。
ここで言いたいのはルールを守るという行為は、その反面では危険な行為である。
決められたルールが出来た背景を学ばずに盲信しているから、変化に対応できないのである。
ルールの遵守についての学びがないと、ルールを守ることを勘違いして暴走を始めるのである。
これが集団生活でもっとも危険な心の病気である。
有能さと与えられた任務のルールは別物として把握し、決して間違った方向に人を誘導しないことである。
粉飾決算も、品質データの改竄もすべてがルールを守って起きた事件である。
ルールを守ると良いという考え方は、いずれは大量殺戮に行き着くであろう。
物事の善悪を考えない人間が完成し、偏差値と学歴で人を見下す欠陥人間が出来上がるのである。
その欠陥人間を生み育てるために、親は汗水垂らして働いているのである。
どれだけ優秀な人間でも晩年に最悪な自動車事故を起こしたら、すべてが霧散する。
さらにトップ官僚にまで上り詰めても国民の利益を考えないで省益に偏った人であることと、息子の教育を間違うことは正比例していたことを示しているのである。
上記の例は役人の世界で頂点にいた人間の成れの果てであるが、連日連夜に渡ってメディアで叩かれた事件である。
日本の官僚はよく事件を起こして懲戒解雇になるのに、さらに刑事事件まで起こしているのである。
それだけ一般常識とはかけ離れた世界のルールを守っているのであるが、どれも日本の役には立たないルールであったろう。
ルールや法律は用法を守って正しく使いましょうと言う話であるが、それだけ内容を把握していないのに餌に飛びついて自分は何も悪くないと言いたいのである。
命令に従う人の特徴はルールを悪用した自己責任の放棄であり、絶対に見逃すことが出来ない文化である。
人数が多い方が強いからと言って、漠然と人数に頼って物事を仕切るのも厳禁である。
原理原則を考えることが必然であることを日本社会では学べないのは、日本が神道教育を受けていることに起因している。
日本の方がマルチクラウド時代にはマッチングしているのだが、本質的な問題を解くことに疎いと言える。
神道または日本文化では曖昧さ、審美眼、甘えの構造を得意とした分散型の社会が出来上がっており、その根底にあるのが神道への懐かしさであろう。
懐かしい文化がずっと継続することによって、田舎者になっているのである。
その田舎者の文化が実はマルチクラウドに有効であるが、日本の戦後教育では受け入れられないという矛盾を孕んでいる。
日本人の戦後からの解放が神道文化の解放となって、自然に生きる自分のスタイルに繋がっていくであろう。
敗戦のショックはルールを守る日本人に化けてしまい、今でもショックから立ち直れないのである。
生産技術という職種、または配置から見た現代の生産性を経営者は無視をしてきた。
不良品率、生産効率、人件費、資材の無駄、労力の無駄、リコール、クレーム、評価などが生産現場の動向によって変動してくる。
その重要性を説かずに市場の開拓は有り得ないのである。
そして生産現場を囲い込んでブラック労働をさせてきたことも、人件費をコストとして考える悪い風潮がある事の主因であろう。
人件費は高くて無駄であると考えるから、製造技術は廃れていった。
この動きは販売、営業、バックオフィスまで及ぶし、その流れを助長してきた。
どんなに綺麗事を並べても賃金が低いということは、その企業のレベルが低いのである。
GDPが低いということはその国の生産性が低いのであり、政府を責めても無駄である。
単なる責任転嫁に過ぎないし、言い訳にもならないのである。
こうした一連の出来事の真相を探ることによって、あらゆるものが繋がっていくのは圧巻であろう。
ここで想起されるのはAmazonの考え方である。
本はどこでも売っているようでいて、実際は売っていないのである。
誰でも知っていること、知っていて当たり前のこと、本当はどうなのレベルの真相を紡いでいくことで1つの物語が完成していくのである。
本を探すために本屋よりももっと便利なシステムを発想し、その意味までも広めていくことで物語は完成していくのである。
ちょっと前まではGAFAによる経済効果の低下、そしてインターネットによるGDPの低下まで指摘されていた。
非効率的な仕事や生活をしていると、ネットの仕様が悪いものに映るのは素養がないからだろう。
労働をコストと見ているのに、何故ネットを利用してコストを削減しなかったのだろうか。
不思議で仕方がないが、すべての企みが発覚することを恐れたのであろう。
最近の傾向では学歴よりも地頭という部分への評価が高いが、実際は昔から地頭を重視していたのである。
地頭を重視しているのに、必死に受験勉強をするのであろうか。
学力の低下と地頭はあまり関係がないだろう。
同じスタイルや仕様で学習をして競い合っても、その過程で潰れていく子供を見るよりも自由な学習をさせた方が有意義であろう。
篩いにかけて落としていくテストよりも、点数を競い合わないで継続して学習をする方が社会の役に立つのである。
競い合って偏差値で勝負をしても生産性は上がらないし、経済格差の広がりや妬みが酷くなるだけだ。
ルールを統一する必要があるときと、ルールを分散化して無効化するときが必要であり、教育に関しては競うよりも継続的な学習が必要である。
知識や技術も必要であるが、それだけでは足りないのである。
他の産業、職種、地方などに人手が足りなくなるというが、受験勉強の熾烈な競争が妨害をして今日の格差社会が出来上がっていることに留意することだ。
受験勉強で勝っても就職は可能であるが、希望の職種には就けない。
受験勉強に敗れると労働市場での価値が目減りして、悪辣な環境での仕事に従事させられるのである。
このどちらも損をする人材の獲得競争は、一体誰の得になるのだろうか。
考え方のセオリーからして判明していることは、実力のある若者、社会をひっくり返すもの、真実に目覚めるものを排除するために出来た国が日本社会であると考えた方がしっくりとくるのである。
本当に嘆かわしい。
本当に今までの時間は無駄だった。
本当に取り返して10倍の速度で再出発をするべきだ。
今からでも遅くはない。
競争を極力排除して生き延びることだけを考えた結果、まったく柔軟性のない社会が出来上がった。
21世紀も過ぎた今日でも大学闘争の名残がまだ残っていて、人数を確保して反乱に備えようとしているように見える。
日本が閉鎖的になったのは村社会だったからだが、それだけではない。
共産主義との争い、日米同盟からくる行き場のない攻防、資源が少ないという負い目、輸出貿易で稼ぐための戦略として掲げてきた中で何が間違っていて、改善の余地があるのかを検討するべきだ。
安倍首相が一般常識的なクレームを付けたら、それをヤジと言って畳み掛けてくる野党はキチガイだ。
チンピラ並みの穀潰しであろう。
もう選挙では勝てないし、何をしても国民からは理解されないからやりたい放題だ。
選挙戦略としては自暴自棄になった野党が、自民党に嫌がらせをする構図が受けているのである。
これが続いているのは野党が無能だからであって、その無能を助長してくれるから放置をしているのだ。
負けると分かっていて目くじらを立てる必要はないだろう。
ダイアモンドプリンセスは米国籍の船だ。
イスラエルが乗客を解放しろと言っているが、乗客のほとんどが外国人らしい。
報道はまったく伝えていない。
中国が離れていくと日本の小売が儲からないが、一定の距離を保つことも必要である。
中国が日本に来たいのである場合、米中での合意をあらゆる面で実行していくべきだ。
日中が仲良しになるとアメリカが中国を制裁する構図になるが、中国は諦めないし、日本は静観の構えで良い。
中国の行く先は日本しか無いのである。
日本と仲良しになって、武力を周辺に示して、アメリカに叩かれるという複雑な構図が功を奏する事を願うばかりである。
いきなりステーキの社長がまた迷走をしている。
原価率が高い食材を使っているというが、その味を世間が認めてくれないのは何故か。
原価率が高いのであったら低くしたら良いし、店の経営と客の好みは違う。
食材にお金を掛けたら味が良くなるのだが、それがないのは努力不足であろう。
低賃金とブラック労働で従業員を蔑ろにしていると、多くの客が離れていくのだ。
本当に美味しかったら理由は問わないで客は来店するだろうが、原価率が高いくらいでは旨味がない。
ボルトントランプ大統領を叩いているのは、基本的に米軍の強さを中心に置かないからだろう。
米軍を強化することと、戦争を脅しに使って繁栄するのは違うだろう。
戦後の冷戦構造を中心にして勉強を続けてきた旧人種は、この暴挙に耐えられないのである。
何故ならそこに自分の経歴や知識は活かされないからである。
米軍を引き下げる準備をしていることと、米中摩擦は非常に強い関係がある。
中国が力をつけているのに何故米軍を後退させるのか。
それは米軍がない状態でも混乱をしないように、今まで文化的な繋がりを継続してきたからだ。
伸びる人の特徴と、ここに居ても良いという所属感は2つとも重要である。
所属をするには自分の明確な意欲が必要であるし、自分本位に考えて結構である。
それに対しての評価は必要であるが、周囲の好き嫌いで決めると情報が錯綜して事実と食い違うことが多い。
噂や井戸端会議に付き合うと人間性を見失うのが関の山である。
そういった矛盾を防ぐためにも問いを立てて、何故そうなるのかを問うべきだ。
その問いかけはあらゆる難問を解く鍵になって、仕事も人間関係も上手に付き合っていけるだろう。
日本人は人間付き合いが上手ではないのは、狭い世界で威張っているからだ。
広い世界に飛び出せないから、いつも少数派として片付けられてしまう傾向がある。
自分たちが間違っているという視点をもち、いつも正しい選択をしてもらいたい。
こんな小さな島国で外部を拒絶した暮らしをして、どうして威張り散らせるのだろうか。
日本国内の暮らしが快適すぎて出て行きたくないのは分かるが、その選択は自滅の道である。
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