宇宙スケールの考え方と重箱の隅を突く考え方 人間不信は暴力の恐怖から起こる

中国が覇権を握ることがないという話が、まず先である。
ゲームサーバーで考えてみよう。
色んなことを試しながら長い時間を過ごしていると、そう簡単には改革ができない。
柵が邪魔をするし、何でお前だけなんだと怒り出す人がいるからだ。
そこで交通渋滞が頻発する道路にバイパスを作るような感じで、居住地を移転するのである。
古い大陸の生活で上手く行かなかった人、妨害をされた人たちは新天地で伸び伸びと暮らせるだろう。
資産がある人、社会的地位がある人は土地から動くことが出来ない。
そして新天地で成功するわけがないし、逆に投資をしてむしり取ってやろうと考えるはずだ。
案の定、アメリカ大陸は移民がフロンティア精神で開拓をしてきたが、貴族たちに富をむしり取られていった。
そこで独立戦争が起きた。
独立をしてみると今まで投資をした資金は返済をしなくてもいいし、知らんぷりが出来る。
借金を返さなかったら破産であるが、戦争をすると借金が逆に財産になる。
戦争で負けたら悲惨なことになったであろうが、それはなかった。
普通に考えたら分かるが、遠い異国の地に兵士を送り込むのは莫大な浪費である。
取り返す側は儲かる訳ではないが、奪う側はすべて総取りだから張り切る。
大航海時代に新大陸を求めて奔走したのも、新しい土地があったら何でも出来ると考えたからだろう。
新しいゲームサーバを作って寛容さと、富の配分と、自由と平和を与えたら平等の精神が生まれる。
何よりも古い土地で抑圧されていたから、もう戻りたくないので張り切る。
よく高校デビューといって社会人デビューに被せて、中学時代は大人しかったのに高校に行って急に目立ち始めたというからかいがあった。
要するに古い土地である日本では生まれたときの身分、能力、階級がすべてであって何でも最初に決めてしまう。
相手のことを慮ることはないし、尊重もしない。
確かに人間は急激にグレードアップはしない。
しかし土地や組織を変えて階級を変えてしまったら、誰でもかなり変貌するだろう。
そういった作り変えるような仕組みは、古い土地では出来ないのである。
また古い土地と、新しい土地を隔離して付き合いをさせなかったらどうだろうか。
新しい土地の住人になると外部からの軋轢を完全に逃れて、伸び伸びと成長ができるはずだ。
古い自分、古い価値観、古い殻を脱ぎ捨てて旅立つと何が待っているか分からないが今よりはマシな生活が待っていることは間違いがない。
今の生活が嫌な人たちは全員が出て行ってしまうから、元の場所、元の生活からは人間がいなくなる。
出ていくことがあっても来ることはない。
子供を生んで増やすことは可能であるが、古い土地で子供を増やしても富を奪い合うだけの関係になる。
だからEUみたいに移民労働者を増やさないと、もう古い人達では政治も経済も立ち行かなくなる。
EUブレグジットで離散する国家もあるが、あれは欧州人の意識を統一して過去を精算することが目的だった。
過去の欧州は移民反対だったのに、今では移民賛成である。
180度変わってしまった欧州の人たちに、昔の暗い過去はもう無い。
EUの人たちに人種差別はダメと言われても、全然ピンとこない。
何を言ってやがると言いたい。
EUも中国も戦乱が長く続いた結果、居住者の人口分布が変化しているのだ。
ゴーストな国民がいっぱい存在しているから、民意がはっきりしない。
彼らの過去の言動を捉えたら、今やっている外国人をウェルカムしている姿勢は訝るべきだろう。
5年くらい前までは欧州が全ての元凶だったとして、総攻撃を受けていたのに忘れているらしい。
結果的に欧州は移民賛成をするためにEUとして統合化したし、今後も移民を拒否しない姿勢を取り続けるだろう。
そこで移民反対を掲げてプーチンが音頭を取って、それに迎合したのがトランプ大統領であるが、急激な舵の切り方に面食らっているのだろう。
矢継ぎ早に切り替えされるあらゆる攻撃に耐えられずに、こちらの意見を迎え入れるしか無いのだ。
中国も移民を拒否していたが、モンゴルの侵入や女真族に支配されて見る影もない。
民族の自立を掲げて太平天国の乱などをしたが、命を無駄にしただけだ。
革命などと言って反乱に乗じると命をみすみす捨てることになるし、逆に敵が喜ぶことになる。
世の中とはそういうものだ。
革命ごっこは危険な火遊びであるから、そこにあるのは命で遊び料金を支払うという代償が待っている。
キューバ危機の時にケネディ元大統領が取った行動は、彼の命を大いに縮めてしまった。
キューバユダヤに洗脳された共産主義国家なので、何の問題もないのに彼はその仕組が嫌いだった。
世界的に有名なアーティストでも成功して十分に儲かってから、気分を変えてしまうことがある。
近い人に限って彼らに反対意見を述べてしまって、後から手痛い目に遭遇することがある。
サウジのカショギ暗殺も、イランの司令官暗殺も、そういった近い人間なのに楯突いたから殺されたのである。
その辺を分かっていない人が多い。
近い人間ということは恩恵を受けていることを忘れているので、何をされても文句は言えない。
大きく反対する人間に限って近親者、利益供与をされている、同じ穴の狢なのに反対をするのである。
そういったケースが非常に多い。
Googleは全産業支配を掲げていたが、これはシオニズムの一貫した活動だ。
コミンテルンも世界統一を掲げている。
ハクトウワシの紋章を掲げるアメリカ合衆国と、白頭山を守り神にしている北の将軍家は類は友を呼んでいるのである。
核兵器を所有している国家は、すべてがユダヤ国家の洗礼を受けているのである。
知らないのは自分だけだ。
周りの人たちは知っていても教えてくれないのは、早く死ね、早く降参しろ、早く負けを認めろと心の中で呟いているからだ。
分からず屋というのはよくいるものだ。
移民が少ないのに越したことはないが、では自国民だけで政治経済のバランスが保てるのか。
そして欲しいものと欲しくないものを選別して、さらに生産と流通を制御し、消費経済を一定レベルで維持できるのか。
英がEUを離脱するのは移民に対して反対をしたことがないからだ。
今まで受け入れてきたから助かった人たちが存在し、十分に潤った。
だから今回はEUを離れてデジタル金融分野で独走するつもりだろう。
別に移民労働者を国内に入れることだけがGDPを押し上げるとは限らないし、イギリスは英連合をりようしたら金融で十分に潤うはずだ。
国家ぐるみでファブレス化するべきであるし、既に国内に製造業が活かせる状況ではない。
既存の国際金融では金融マンの報酬、手数料の支払い、大規模なシステムの導入費用、貸し倒れリスク、調査やデベロップが不十分などの問題で十分に利益が出る投資を出来ていない。
中間搾取を撤回しながら消費者利益を十分に確保する方策を利用すると、一気にデジタル金融は花開くであろう。
貿易には資格、資本力、法律、信用などが必要であるが、デジタル金融を利用すると政府が敵に回らない限りは取引が大幅に活性化するのである。
久しぶりに竹中平蔵が登場したので、一応は掲載しておく。
日本の物価が安くなったことをキッカケにして、海外のお金持ちに日本を避暑地の代わりにして住んでもらおうという試みであろう。
物価水準が低下しているのにも関わらず、賃金相場がまだ高いと言える。
しかし賃金だけが高いという部分に間違いがある。
パソコンの組立をしている地域が日本国内なのに、大変な安さで販売しているメーカーもある。
ということは賃金だけが原因ではない。
柵が問題である。
古い付き合いが割に合わない関係になっているのだろう。
もう付き合いたくないのに断れないのである。
NOといえる日本人になろうと張り切っていた時期が昔あったが、残念なことに外国人に対してであった。
日本人は日本人に対して、特に強い繋がりがある人物に対して拒否ができないのである。
だから外国人、新しい付き合い、もちろん取引においても刷新が出来ないから、NOと言える日本人になろうと言っているのに曲解をしているのだ。
日本人は日本人に対してNOと言うべきである。
新しい人達を迎え入れて新しいお付き合いをすることが、経済発展に結びつくはずである。
今のままでは元の木阿弥である。
TOYOTA関連企業も柵に雁字搦めになっていて、まったく身動きが取れないのである。
日本企業は自滅の道を辿るであろうし、従業員と家族も路頭に迷うであろう。
Teslaが自動運転車の心臓部を公開しているが、TOYOTAの6年も先を走っていると評価されている。
Teslaの車内はタッチパネルのモニターがあるだけで、旧来の自動車にあったものが何もない。
マフラーもないのである。
サイズに対して広々とした車内。
部品点数の少なさがコストダウンに繋がるし、納期の遅れも軽減できるし、不具合に対しても迅速に行動が取れるということで、自動車をスマホ並みの製造方法で作っているのである。
これを日本でやったら発狂するであろう。
プレイステーションで潤っていたSONYは、今後のゲーム市場では生き残れいないと言われている。
MicrosoftGoogleAmazonなどがゲームでも日本を凌駕していくだろう。
しかしSONYはLiDARの量産と低価格化を研究しながら、自動運転車のコンセプトを作り変えようとしている。
折角デジタル金融としてFinTechが始まるのだから、産業革命4.0の始まりとして新しい取引を重要視することである。
大艦巨砲主義のような古い考え方を脱ぎ捨てて欲しいし、世の中に順応したビジネスを展開するべきであろう。
麻生副総理は日本が単一民族国家だと発言したが、大陸から移動してきた人種であることは間違いがない。
それを帰化人たちの集まりである野党に批判される覚えがない。
矛盾しすぎているにも程がある。
帰化人が日本の主流派なのに、彼らは後からやって来たことと、半島での身分が低かったことから妬んでいるのである。
アイヌ民族はどうなるのか?というが、アイヌ民族も同じである。
大陸から移動してきたのが早いことと、身体的特徴が少し違うだけである。
Amazonジェフ・ベゾスは人類を救うために宇宙に飛び立つと宣言し、そのためにお金が必要であると明言している。
このままでは地球上の富は吸い尽くされてしまい、やがては枯れ果てるであろう。
宇宙に飛び立って資源を確保し、宇宙から物資を送れたら現状の逼迫を緩和できるだろう。
宇宙空間にコロニーを作って住んだり、適当に住める惑星を探したり、地球を指定公園のようにする計画らしい。
実現は厳しいけどもやる価値はある。
ところで竹中平蔵も、ゴーンも人様に好かれるキャラクターではないし、あまりにも辛辣すぎている。
ただ今回のゴーンの件ではリーダーは人格者である必要がないという見解が教育界から出ており、これについて年齢層で意見が別れている。
中高年以上はリーダーに人格を求め、若年層はリーダーには実力を求めているようだ。
人格を求めるとどっちも選択ができない優柔不断なリーダーが出来上がてしまい、勇気と決断力に乏しいリーダー像が思い浮かべられる。
お手々を繋いで赤信号を渡る日本の企業は、腐れ縁を大切にして自爆をするらしい。
それは勝手にしたら良いが、他人を巻き込むのは止めるべきだ。
絶対に失敗するからだ。
付き合いの長い方を尊び、相手の利益を優先する取引関係では合理性が感じられない。
相互利益が重要視されているのに相互崩壊が尊重される日本社会では、どう考えても戦前の教育を続けているに違いない。
護憲派そのものが戦前の右翼と同じ発想である。
この世の中からは絶対に欲望は失われないから、富の奪い合いは必ず起こる。
どんなに善人であったとしても集団になると人間性が変わってしまい、他者から簒奪をするのは必然である。
食べ物を畑や田んぼから収穫するようになって、人間は生産を集団で行うようになった。
人間社会は集団で生産を行って、仕事を分担し、食物を分配し、役割や指示系統を守って組織化してきた。
その過程では早く、安く、的確に増殖をさせることで生産性を高めてきたのである。
この現代になって漸く分かってきたことは、あまりにも豊かになると作ることよりも欲望の方が重要であり、そして賃金などの手に入れる対価が大きくないと人は生産活動をしないことが分かった。
欲しいと思う物がないと購買しないのである。
それ以上に仕事に見合う報酬を支払わないと、人は働かないのである。
これは購買と労働が正比例していることを示しているし、買いたいから働くことを知るべきだ。
若しくは働いていたらお金があるから購入をするのであって、お金がないなら購入できないので働く意欲も失せていく。
命令されて働く社会ではないので、個人が道徳的な心で行う社会生活に必要な分だけ対価を支払うことだ。
命令されて義務として働いていた時代は、無条件に欲しい物が豊富にあったのである。
今は買いたい物がないからお金が余っていないと買わないので、十分な報酬を支払うことで自転車操業が出来るはずだ。
そこで移民、貧困国、低賃金労働者は当然のこととして、犯罪者であっても隔離した状態で経済に参加させるべきであるし、働かないものに年金や無料の福祉を与えるべきではない。
社会保障費が欲しいために働く風潮を止めて、欲しい物を手に入れるために働くという購買は正義を徹底させることが必要である。
その中でも投資をして利潤を手に入れながら、その儲けで欲しい物を手に入れるのである。
経営するのは簡単ではないから、企業と提携して在宅ワークをしたり、自動処理で動くスマートビジネスをすることだ。
マイホームを買ったり、子供の養育費に追われたり、義務に追われて生きる方法を選択しないことが正しい生き方である。
子供を生む、育成する、教育することはいずれは科学が解決をしてくれるだろう。
科学万能の時代でも人間を生み育てることはお金がかかるし、非常に高い労力の掛かるものだ。
アメリカ大統領選も万全であるし、安倍内閣も安泰、プーチン大統領院政の準備、他各地でデジタル通貨に向けて着々と準備が進められている。
何度も言うけど政治的な対立、軍事的なテロ行為は計算し尽くされているのであり、一部を排除して他を残していくという戦術である。
それだけマスメディアが発達した現代社会では、大勢の人を殺さなくてもアナウンスが行き渡るからである。
ところで日本人は働かないことだ。
外部に委託することで従業員を募集しなくてもいいし、高い報酬を払って抱えなくても良くなる。
日本の働き方、雇い方、仕事の関係のやり取りは高コスト体質である。
無駄に手間暇の掛かることを会社も従業員も行うし、やらなくても良い仕事を引き受けているからだ。
仕事があることを喜ぶ体質は、ビジネス環境を取り違えて考えているのだろう。
仕事は少ない方が良いし、簡潔で纏まっている方が良いし、誰でも出来る方が良いし、選択を自由にさせるべきであるし、人数に応じて力関係が決まるのは良くないし、常に対立をして争う傾向も良くないし、さらに高コストよりも高付加価値であることが望ましい。
簡単な仕事なのに高い報酬を払えるような仕事のやり方を、どうして考えないのだろうか。
かつてはファブレス化みたいな真似もしていたが、メーカーにブランド力が無くなった。
人材を確保できない体質、職場のトラブル、仕事が無意味に加算される状況などは雇用を不当な扱いにしてしまうので、どうしても継続雇用が難しい。
だから新卒採用、終身雇用、年功序列、給与は一律にしてまるで宗教じみた働き方にしてしまったことが生産性の低下に繋がっていった。
情報を隠す体質は個人が勝手なことや悪いことをできる環境を整えただけで、どんどん良心が喪失していった。
簡単な仕事を複数において掛け持ちし、管理項目を自動化し、自分たちで仕事をやらないで外部委託し、ノウハウを簡略化し、誰でも教育を受けられるようにして自由参加型のビジネス環境を導入することが肝心である。
人が出入りしにくい、人が仕事を覚えられない、難しくてやり方が分からないというのは企業として恥ずかしいことだ。
自分たちの報酬を確保して雇用を続けるために失ったものは、ほぼすべてと言えるだろう。
その中でも人種や階級の人数に応じて、その場の政治力が変わるというのは子供の喧嘩レベルの職場を意味している。
人数が多い方が王様になれるから、人を引き込んだり、懐柔したり、常に多い方に有利になるように派閥を形成することが企業体質を悪化させていったと見ている。
あとは権力を維持するために仕事の方法を絶対に部下に教えないこと、さらに部署間で秘密を分け合う体質は仕事を可視化出来ないし、何が起きているのかも分からないだろう。
大きいこと、多いこと、運動会であることが尊ばれて中央集権化し、分散化、権限移譲、情報公開、内部通報、改革は後回しになっていった。
大量生産をするのに大艦巨砲主義に走って自滅し、仕事がやりにくくなり、人が集まらなくなり、コストが跳ね上がったし、生産が大幅に遅れていった。
作ることを拒否して物価を上げる方向に行くも、海外に顧客を奪われて逆に低価格販売を仕掛けた。
しかし円高にさせられてしまってバブルまで崩壊し、大量の赤字国債を乱発した挙げ句にマイナス金利を導入して米国に睨まれているところである。
石油を買わない国家戦略があったら外貨を欲しがる必要もないので、少しは余裕が生まれるだろう。
いっぱい作る、微細な加工をする、人員を減らすなどの企業努力も、結果的にバックグラウンドに人員が回っただけでコストが高くなった。
人間が高学歴を目指すのはデスクワークについて、ホワイトな仕事をしたいからである。
高学歴は仕事が安定しているし、報酬も安定して高いと考えているからだ。
どんなに底辺現場に行ってもデスクにしがみついて離れないのは、そのためである。
仕事を簡略化し、体力がなくても十分に働けるようにし、現場に優秀な人間が集まるように仕向けたら良いのである。
仕事、経営、ビジネス、国家財政というものは倒れたら終わるので、絶対に倒れない仕組みが必要だ。
従ってコストが掛かっても人を集め、優秀な人を雇い入れ、サービスを拡充して顧客を満足させることが必要である。
顧客重視を取り違えると従業員の軽視に繋がって、それは顧客離れを引き起こすことを知るべきだ。
一言で言うなら顧客、従業員、一般社会人すべてに対して手間を掛けさせないことである。
時間、移動、考えさせられる、手間がかかるなどもコストであり、これらはサービスの拡充によって人々から愛されるのである。
人間たちから愛される仕事、サービス、販売、製造を心掛けたら必然的に商売を上手くいくものである。
売上のために犠牲を必要とすると、評判が落ち、士気が下がり、離職が増え、投資家から情報が伝達されていって、負の連鎖が会社の倒産を招くのである。
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